日本相撲協会が開催する大相撲の15日間の特別な取組のこと。番付を編成するための技量審査を目的に行なわれる。本場所や興行ではなく、枡席など維持員席を除いた席を一般に無料開放して行なわれる。
取組の記録は正式な記録とされ、土俵入りや弓取り式のほか、仕切り時間なども通常の本場所と同じ扱いで行なわれる。2011年の大相撲では、八百長問題で夏場所が中止となったため、その期間に技量審査場所が行なわれることとなった。