東アジアサッカー連盟が主催するサッカー選手権で、東アジアの国が参加して優勝を争う。男子大会と女子大会があり、それぞれの大会でシード国が3カ国あり、3カ国を除いた他の国によって戦われる予選大会を勝ち抜いた国の4国で決勝大会が実施される。男子大会では韓国、中国、日本、女子大会では中国、北朝鮮、日本がシード国となっている。予選大会、決勝大会共に総当たりリーグ戦で実施される。
東アジアサッカー選手権は1998年まで開催されたダイナスティカップが前身となり、2003年から2年ごとに開催されている。2007年大会はAFCアジアカップの日程の影響で2008年に延長された。なお女子の開催は2005年からとなっている。
2008年大会終了時点で、男子では韓国が2度、中国が1度優勝しており、女子では韓国と日本がそれぞれ1回優勝している。
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