柔道競技における勝ち方の一種。両選手が試合中にとった「技あり」判定と「指導」(IJF)或いは「警告」(講道館)の総合点を比較し、より得点の高い方が勝つ勝ち方。規定の競技時間が終了した時点で、どちらの選手も「一本」を1回或いは「技あり」を2回とっておらず勝敗がついていない場合にこの勝敗の決め方が採用される。広義の一本勝ちに含まれる。優勢勝ちとも言う。