あるスポーツのジャンルで、年間に稼いだ賞金の総額が最も高かった者のこと。賞金の多さは実力に比例するため、実力の高さの基準としても見られる。
男子ゴルフでは、日本ゴルフツアー機構(JGTO)が管理するおよそ25のゴルフツアーおよび海外の4大メジャー大会で得た賞金の総額が最も高かった者が賞金王となる。この制度は1973年より実施されており、2009年終了時点では尾崎将司による11回の賞金王獲得が最高となっている。また、2009年には石川遼が最年少の18歳で賞金王を獲得している。
米国ではPGAツアーの賞金王制度があり、2009年終了時点ではタイガーウッズによる8回の賞金王獲得が最高となっている。
ゴルフ以外では、競艇に賞金王がある。
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