箱根駅伝で、予選会を敗退した大学の選手で構成される選抜チーム。各校2名まで選抜でき、個人成績の優秀な選手が選抜される傾向にある。また、関東学連選抜の監督は、予選会において次点だった大学の監督が努めることになっている。
2003年から順位や記録付けを行わないオープン参加として出場が始まり、2007年より正式参加となって、10位以内に入賞すると、翌年の箱根駅伝の予選合格枠が1つ増える特典が設けられた。
各大学のエースが結成したチームではあるが、オープン参加であった当初は記録なども付けられないため、勝利に対する執念や母校の誇りなどが欠けることから最下位近くの結果が多かった。2008年大会の関東学連選抜では、合宿を実施し選手一丸となる意思統一を図り4位の結果を残している。
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