FISジャンプワールドカップとは、国際スキー連盟が主催するスキージャンプのシーズン大会である。1シーズンでおよそ30試合が開催され、順位に応じたポイントを加算していき、シーズン終了時に最もポイントが高かった選手を総合優勝とする。
それぞれの試合は、予選通過者50名により行なわれ、ジャンプ1本目の成績順上位30名が2本目のジャンプへと進む。また、ワールドカップのポイントランキング上位15名には、予選が免除される優先出場権が与えられる。日本では、札幌市の大倉山が試合開催地となっている。